脳神経科学専門の諏訪東京理科大学教授・篠原菊紀先生監修の「脳力テスト」つき～３・４・５歳の脳力直結パズル本第2弾が発売されました。
5歳までの子どもたちにとって大切なのは「頭を使うことが好きになる」こと。楽しくパズルを解くことがぴったりなのだそうです。
人気シリーズの「まちがいさがし」編登場
３・４・５歳のための「脳育パズル（脳力テストつき）」シリーズから、こどもから大人まで人気の「まちがいさがし」編が新登場しました。
学研プラスの『脳育パズル ３歳 まちがいさがし』『脳育パズル ４歳 まちがいさがし』『脳育パズル ５歳 まちがいさがし』です。
まちがいさがしで楽しく頭を使った後は、巻末にある「脳力テスト」を使って「ワーキングメモリ」や「空間認知能力」などの学力にも直結する力を測ることができます。
年齢に合わせた絵さがし、まちがいさがし
3歳、4歳、5歳版それぞれに「えさがし」「まちがいさがし」「すいりえさがし」の3ジャンルにわかれた楽しいパズルが掲載されています。
「えさがし」はカラフルなイラストの中から見本にある絵を探し、「まちがいさがし」はその名の通り左右のイラストから色や形に注意しながら違う箇所を探すおなじみのもの。
「すいりえさがし」は文章やキャラクターのセリフからヒントをもらい、しっかりと頭をつかって絵を探すというものです。
なんと自分で「えさがし」問題を考えて、おうちの方やお友達に出題できる「えさがしボード」もついています。
「かきごおりはどこだ？」などと出題して水性マーカーやクレヨンで答えを描いて、ティッシュで消すことができる加工が施されているため、お子さんが楽しく何度も遊べるでしょう。
お子さんのモチベーションをアップさせるご褒美
1ページ終わるごとに「がんばりシール」を貼ることができます。
「よくできたね」「がんばったね」という声をそえてシールを貼らせてあげましょう。
お子さんのやる気を伸ばすことができます。
また、親子で楽しむこともお子さんのやる気や「頭を使うことが好き」という気持ちを伸ばすポイントです。
親子で悩んだり、笑ったり、楽しく問題に取り組んで、お子さんに「頭を使うことが楽しい」という経験を積み重ねていきましょう。
大人も楽しめる問題にぜし一緒に取り組んでみてください。
脳力テストでお子さんの脳力を診断
1冊とき終わったら、巻末の「脳力テスト」を使ってお子さんの「脳力」を図れるのがポイントです。
学力に直結するワーキングメモリ、言語・数字の理解力、人生のさまざまな場面で必要となる空間認知能力、「集中」の基盤となる選択的注意力を診断することができます。
テストの点数をグラフにまとめ、「脳力」のバランスをチェックしましょう。
結果に合わせたアドバイスも掲載されているので保護者の方が気になるところをフォローしてくれます。
