楽しく学ばせたい!幼児と英語

幼児教育について、いつの時代も世の中の意見は賛否両論分かれます。子どもの数が圧倒的に減った現代、1人の子どもにかける時間とお金はむしろ増えています。
「我が子には好きなことを見つけてほしい、特技を伸ばしてあげたい・・・」そう思う親心はいつの時代も変わりません。
最近は幼少期から楽しく英語を学べる認可保育園が人気です。

子どもが減り、幼児教育の需要が増えた

年間の出生数が100万人を割った、というニュースを耳にしたことがあるでしょう。その親の世代は年間の出生数が150万人以上いた世代。親子で周りを取り巻く環境だけではなく、考え方や価値観もかなり異なっています。
子どもが多かった頃は、近所の子ども同士でたくさん遊ぶことで、自分よりも大きい子や小さい子の扱い方や集団での振る舞いなど、学校では習わない大切なことをたくさん学べました。
インターネットやSNSもそこまで普及していなく、日本人は日本の中だけで生きていくのがあたりまえと思っていた人も多いでしょう。
しかし、時代は大きく変わりました。
子どもが減り、共働きが増え、子どもが集団生活から学ぶ経験が明らかに減っています。少ない子どもにお金をかける世帯が増えました。
保育園や学童保育・塾などの習い事に行く子どもが増え、なかでも英語の需要は高く、小さいうちから楽しく英語に触れさせてあげたい、と考える親御さんはかなり増えました。

昔と全く異なるのは、グローバル化と英語の必要性

親や祖父母の世代と大きく異なるのが世界のグローバル化。いまや一瞬で世界中の情報は手に入り、外国人とのやり取りもできるようになりました。
それと共に世界共通語である英語の必要性は叫ばれるようになってきました。
今の親の世代は、英語を学ぶ機会が多かったのにも関わらず、基本的な会話すら苦手、という人が多いのも特徴。
公教育を見直し、2020年度から小学校5,6年生では英語が必修化されます。小学校3,4年生は外国語活動とし、成績は付きませんが、週に1~2回は英語の授業が行われるようになります。
そんな状況もあり、幼少期から楽しく英語に触れさせてあげてたい、と考える親御さんがとても増えました。

英語を取り入れている幼稚園や保育園が人気

最近は英語活動を行う幼稚園や保育園が増えました。
サンライズキッズインターナショナルスクール(https://www.ikunou-lab.com/ikunou/education_en.htmlでは、英語という第二外国語を通して豊かな心を育てることを目標として掲げています。

●2歳からの子どもが対象
●ネイティブの講師との関りながら自然に英語を身に付けていく環境を提供
●スキンシップや身振り手振り、表情を読み取るなど、コミュニケーションの根源も大切に

なんでも遊び感覚で楽しめてしまうのが子どもの凄いところです、大人は英語=お勉強であり学ぶもの。しかし、保育園では遊びや生活の中に英語を取り入れているので、楽しい雰囲気はそのまま。
英語を上手く話せなくても、子ども自身が「通じた!」「コミュニケーションが取れた!」という成功体験を重ねることで自信を付け、もっと英語を使ってみたいと感じるようになっていくでしょう。