0歳児は、いろいろな物事を吸収して、脳が大きく成長していく時期。
もちろん新生児でも育脳は可能です。
育脳で、子どもの世界を広げるお手伝いをしてみませんか?
簡単育脳!赤ちゃんに実況中継をしよう
赤ちゃんには語り掛けが大切だと言いますが、「赤ちゃんと二人きり。何を話して良いのか分からない」と悩む親は多いもの。
そこで、実況中継のように語り掛けてみませんか。
「ここはキッチンです。この大きいものは冷蔵庫。美味しいものがたくさん入っているから〇〇ちゃんも早く食べられるようになればいいね」「これは包丁。危ないから触らないでね」など、自由に話してみましょう。
また、オムツを替えるときには、「ボタン外すよ」「お尻あげるよ」「キレイキレイ拭こうね」「右のギャザー出すよ」など、いちいち語り掛けてあげるのもおすすめ。
もちろん、お風呂に入ったり着替えたりするときも、「保湿するよ。まずは背中!次は足~、次はどこにしようかな?お腹だ!」「お顔も保湿するよ。額、まぶた、目の下、ほっぺ、耳の裏・・・」「左腕からお袖を通そうね」「ボタンを留めるよ、1つ、2つ、3つ・・・」など、積極的に語り掛けていきましょう。
育脳の定番!絵本を読み聞かせよう
新生児から絵本!?と驚かれがちですが、この頃の赤ちゃんは目よりも耳が発達しています。そのため、ママやパパの優しい声で、語り掛けや絵本を読むことが重要。
小さい頃から絵本に触れ合うと、本を読むのが当たり前のように感じる子どもに育つことが多いです。
なお、絵本を読むときは、赤ちゃんが寝ている状態になるので、腕を上げっぱなし。ちょっと辛いですよね。
新生児の頃は、絵本の絵は見せず、読むだけでかまいません。
ママパパのお膝に座れるようになったら、絵を見せながら絵本を読んであげましょう。
育脳なら音楽!歌おう&音楽をかけよう
赤ちゃんは歌が大好き!ママやパパの歌声は特に喜びます。
そこで、日本語で歌い、英語の歌はYOUTUBEなどを使って、画面は見せず歌だけを聞かせてあげませんか。と言うのも、新生児にはYOUTUBEの動画は刺激が強すぎるからです。
小さい頃から継続して英語に慣れ親しんでおくと、後々「あの歌の意味はこうだったんだな」と理解して、英語のお勉強が楽しくなります。
また、掛け算九九の歌なども、この頃から継続して聞かせていれば、小学校に入ってから、九九の授業で苦労せずにすむでしょう。
視覚から育脳!モビールやメリーを飾ろう
モビールやメリーなど、ゆらゆらとしたものをベビーベッドの上に飾ってあげましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、あまり目が見えていません。
少しずつ見えるようになっていく赤ちゃんに、モビールやメリーのゆっくりした動きは、良い刺激になり脳を活性化させます。